![]()
| 柳川クリニックでは、クリニック新聞を2ヶ月に1回発行しています。
勘違いしていませんか?みなさんの最も関心のあることは何ですか?政治や経済、趣味や娯楽、 人それぞれだと思いますが、自分自身の健康に関して興味のない方はいない でしょう。そのため、毎日のテレビや週刊誌には必ず病気や健康の問題がと りあげられています。残念ながらそうしたメディアによる報道の中には、明 らかに間違っているものや、勘違いされやすい内容も含まれているのが現状 です。今回は、皆さんが勘違いしやすい内容を取り上げてみました。●勘違い1:便潜血反応が陰性であれば大腸に病気はない 便潜血反応は市の検診や職場の検診で、大腸癌検診として行われています。 便潜血は通常2回の別々の便を提出して、その中に人の血液成分が入って ないかを検査するのです。したがって、大腸にポリープや癌があっても出血 していなければ陽性にはなりません。データ的には、進行性大腸癌(早期癌 ではないという意味)の場合には50%以上の陽性率と言われていますので、 2回とも陰性の場合には進行性大腸癌はない可能性が極めて高いと言えます。 しかし、大腸癌になる前のポリープや早期大腸癌の場合には、便潜血反応が 2回とも陰性になることがありますので、そのことを十分に知った上でご自分 の大腸管理をする必要があります。 ●勘違い2:肺炎にならないワクチンがある テレビ番組で「肺炎球菌ワクチン」が取り上げられていたようです。肺炎を 起こす細菌は多数ありますが、その中でも肺炎球菌とインフルエンザ桿菌 (冬に流行するインフルエンザとは関係ありません)が代表です。特に肺に 慢性的な病気を持っている方は、この2種類の細菌による肺炎を起こすこと が多いのです。肺炎球菌が感染することを防ぐワクチンが開発され、一部の方 には保険で使うこともできます。しかし、このワクチンをうっても肺炎球菌 以外が引き起こす肺炎を予防することはできませんので、皆さんが期待して いる「肺炎予防ワクチン」ではないのです。やはり日頃から免疫力を高める ような努力が必要です。 ●勘違い3:胃にピロリ菌が感染していると胃癌になる 1984年にピロリ菌が発見され、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の原因として注目される ようになりました。現在では、胃癌の原因としてこのピロリ菌が注目されて報道 されています。日本人はピロリ菌の保有率が高く、日本人に胃癌が多いことと関 係があると考えられています。しかし、ピロリ菌を持っている人のほとんどは胃 癌にならないということを知ってください。ピロリ菌がいて、そのほかに何が加 わると胃癌になるのかはまだ分かっていません。ピロリ菌を殺菌する除菌療法は、 医学的には胃癌の予防法の一つとして考えられてはいますが、その患者さんの年 齢や症状の有無などを十分考慮のうえ除菌療法を考えるべきであると思います。 ●勘違い4:風邪をひいたら早めに風邪薬を飲んだほうが早く治る これは勘違いの定番です。テレビの宣伝に洗脳されてしまっているため、なかな か納得していただけない勘違いの代表です。ハッキリ言います。風邪を治す薬は ありません。症状を軽くするだけです。風邪の諸症状が出ているときに薬を服用 すると、症状が軽くなるために治ったような気がするだけなのです。したがって、 風邪薬を使って働いたり無理をすれば、風邪は悪化し合併症としての肺炎も起こ しやすくなります。風邪を治すのは皆さんの免疫力です。休養と保温、そして適 切な栄養が大切です。 ●勘違い5:風邪には抗生物質が効く このことはこの紙面でも何回も取り上げている話題です。診察の場でもこの話を 私から説明されたという方も多いことでしょう。風邪はウイルスによって起こる 病気ですから、抗生物質は効きません。風邪の途中経過の中で、細菌感染が加わ った場合には抗生物質を服用する意味がある場合もあります。したがって、風邪 の初期から抗生物質を服用することは「百害あって一利なし」です。日本は抗生 物質乱用国といわれ、なにかというと抗生物質を使うことが多いのですが、あく までも細菌感染があり、抗生物質を使わないと治らないような状況においてのみ 使うべきであると思います。そうしなければ、いざという時に抗生物質が効かな くなってしまいます。 ●勘違い6:インフルエンザ予防ワクチンをうっておけば風邪にはかからない これもよくある勘違いです。インフルエンザは時に死にいたることもあるほどの 症状をおこす特殊なウイルスによる病気です。一般の風邪とは違います。したが って特に基礎体力のない高齢者や乳幼児には毎年ワクチン接種をして予防をする 必要があるのです。その年に流行するウイルスがワクチンの内容と異なることも あり、その場合にはワクチンが効かないということも起こります。いずれにして も、インフルエンザワクチンをうっていても一般の風邪にはかかりますので、手 洗いやうがいをしっかりすることが重要です。 以上、今回は6個の勘違いを取り上げました。皆さんの勘違いは何個ありましたか? 正しい知識を持つと行動が変わります。正しい行動は正しい習慣を作ります。 正しい習慣を身につけることによって健康な生活を送るようにしたいですね。 送迎サービスのご案内日頃から当院をご利用頂きありがとうございます。日本の医療制度においては、 どこの医療機関を選ぶかは利用者の方の選択です。そのことを踏まえ、私達は 常に選んでいただけるクリニック作りを考えております。お陰様で多くの方に ご支持頂いている反面、なかなか予約が取れないとのご指摘もあり、今後の改 善策を検討しているところです。今回は特に75歳以上の方で、通院にお困りの方を対象に送迎サービスを行う ことにいたしました。皆様ご存じのように、当院は坂道の途中にありますので、 脚の弱った方が通院するには少し難がある、と感じておりました。ご家族の方 が送迎をしたり、あるいはタクシーでの通院をしている方を見て、何かさせてい ただくことはないかと考えておりました。その方々に少しでもお役に立てればと いう考えから、低料金にてご自宅まで送迎サービスを行うことにいたしました。 75歳以下の方でも、通院が困難な方は是非ご相談下さい。 今後の皆様のご利用状況をみて、ご利用いただける方の対象を拡げていこうと も考えております。皆様のご意見などもお聞かせいただければ幸いです。 皆様のお役にたてるクリニック作りを常に考えておりますので、今後ともご支 援をよろしくお願い申し上げます。送迎サービスの詳しい内容に関しましては 当院の受付までお問い合わせください。 5月・6月の休診日 5月4 14 15 16 19 21 25 28 6月1 6 11 18 22 25 26 29 5月17日(土)、6月7日(土)・28日(土)は院長不在のですが、佐藤医師による診療(午前中のみ)を行います。 5月18日(日)、月8日(日)は佐藤医師による診療(午前中のみ)を行います。 5月14日(水)から19日(月)までは米国内科学会のため院長不在ですが、非常勤医師がいる日もありますので、急患の方はお電話にてお問合せ下さい。 6月6日(金)は日本抗加齢学会のため休診とさせていただきます。 6月26日(木)は都内にてNLP研修のため休診とさせていただきます。 ![]() 〜メディカルスパ西鎌倉便り〜 こんにちは♪朝晩とすっかり暖かくなりお出掛けも楽しい時期ですね。 お洋服も薄着になり、そろそろサンダルなども履きたい!でもちょっとカサカサのか かとや爪先が気になる・・・ そんな時に当店では待望の「ネイルケア」を始めました! 沢山のデコレーションはありませんが、主に甘皮の処理やデコボコになった爪先を揃 えカラーリングをするなど、健康的で清潔感のある足にしていきます。 手は自分で出来るけど足はやりづらい、爪を切るのが面倒、巻き爪の方、ネイルは興味がある けど初めてでなんだか気恥ずかしい。という方、足のお手入れという感覚でご利用下さい! 《ネイル・かかとケア》 45分4,800円〜90分8,400円 かかとや爪のお手入れは美観だけではなく、肩こりや腰痛の防止・しっかり歩くという健康的な 環境を作るうえでも大切な事です。この夏は足元も軽く美しくさっそうと歩いてみませんか! 『アンチエイジングカフェ』より〜プラス一皿ランチ始めました! おかげさまで大変好評を頂いておりますアンチエイジングランチ(飲みもの付き1,280円) ですが、500キロカロリーでは少し物足りない、今日はお肉も食べたいという方にプラス 400円で一皿にお好きな料理をお好きなだけお取り頂けるメニューを始めました。 もちろん無農薬のお野菜を使用しております。安心でお腹も満足頂けるランチをお楽しみ下さい! *お得な〔チケット〕のお知らせ! 以前から皆様よりご要望の多かったランチの回数券やサプリメント購入や施術にもマルチに使えるチケット の販売を始めました。31,500円〜の販売で最大で12.5%お得なチケットです。是非ご利用下さい! ☆メディカルスパ西鎌倉では夏に向けて心も体もスッキリ! 「脱・メタボぷらん」を生き生きセミナーやランチ・施術・サプリメントなどを通してアドバイスしております。お気軽にスタッフまでお問い合わせ下さい。 |
||||